R5年8月29日 ミヤマカワトンボ 九重町長者原

2023年2月25日 越冬しているヒラタクワガタ

昨年10月2日、蝶仲間のSさんから地島でヒラタクワガタのオスをつかまえたよ。田中さん、いる?」と電話がありました。早速いただきプラケースに入れ飼育してみました。餌は昆虫ゼリーのみです。それが2月末の今まで元気にガサゴソ動いて越冬しています。ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは1年で死んでしまい越冬はできませんが、ヒラタクワガタやオオクワガタの成虫は越冬し、3年間生きることができるそうです

地島産のヒラタクワガタ(2,021年8月撮影) 地島にはヒラタクワガタが生息しています。上の写真の越冬している個体とは別個体です。6㎝以上の大型でした。ヒラタクワガタは顎の形が島ごとに違って亜種になることが多いそうです。ひょっとして、ジノシマヒラタクワガタと名前がつくかも!?

ハラビロカマキリ  ♀   2022年10月18日 年毛神社 灯籠の上に止まっていました。産卵間近なのか腹部がパンパンに膨れています。

2022年6月22日(水) 自宅の椿の生垣に巣を造ったコガタノスズメバチ

6月22日(月)自宅の椿に営巣したコガタノスズメバチ 庭木の椿にマーブル模様の巣を見つけました。コガタノスズメバチが造った巣です。コガタノスズメバチは日本最大のオオスズメバチよりも小型ということで名付けられましたが、刺激されるときの攻撃性は高く、毒性はオオスズメバチと同様とのことです。巣の付いた枝ごと素早く剪定鋏で丈夫な袋に切り落としました。

2021年7月27日(火)コクワガタ♂ 大島の民宿近くに大きなクヌギの木があります。訪れると樹液が発行した甘い匂いがします。案の定、オオスズメバチに混じってコクワガタ(上写真)とカナブン(下写真)がやってきていました。

2021年7月6日(火)羽化したばかりのクマゼミ 地島倉瀬遊歩道

2021年7月5日 ゲンジボタル♂ 大分県九重沢水キャンプ場

2021年7月5日 ミヤマクワガタ♂ 大分県九重沢水キャンプ場

2021年7月5日 カツオゾウムシ♂ 大分県九重沢水キャンプ場

2021年7月5日 ヘビトンボ 大分県九重沢水キャンプ場

2021年6月28日 シロスジカミキリ 大分県九重地蔵原

2021年6月9日 ゴマダラカミキリ(大島中津宮上の林道)

2021年6月9日 ベニカミキリ(大島中津宮上の林道)

 2021年3月31日 壁に巣を創るハチ:ケブカコシブトハナバチ(福津市手光)

 2020年7月31日 ゴマダラカミキリ

2020年8月15日 ツユムシ

 2020年7月16日 ナガマルガタゴミムシ(大分県九重町𠮷部)

2020年7月16日 オオセンチコガネ(大分県九重町𠮷部)

 2020年7月16日 イタドリの葉に来ているヒメコガネ(大分県九重町𠮷部)

 2020年7月16日 ナナフシの仲間(大分県九重町𠮷部)

 2020年7月16日 クヌギの樹液に来ているアオカナブン(大分県九重町地蔵原)

 2020年7月16日 コノシメトンボ (大分県九重町𠮷部)

 2020年6月22日 センチコガネ(大分県九重町𠮷部)福岡の筑前大島、許斐山、四王寺山ではオオセンチコガネが多く真黒な個体ばかりですが、九重や阿蘇では赤く輝く綺麗な本種を多く見かけます。

    2020年5月27日 コシボソトンボ(古賀市清瀧)

4月14日 ハラアカコブカミキリ(曽田の池周辺の雑木林)

 4月14日 センチコガネ(曽田の池周辺の雑木林)

1月17日 ハナビロカマキリの卵嚢(福津市八並)とハナビロカマキリ成虫   ♀(2018.11.14 福津市手光)

6月3日 ウマノオバチ  ♀:福岡県絶滅危惧ⅠB(宗像市正助村)

当日はクリの花が咲いており,側の雑木に産卵管が異常に長い蜂が

 

止まっていました。撮影して後で調べてみるとウマノオバチのメス

 

でした。ウマノオバチはその異常に長い産卵管を使ってブナ科の植

 

物を食害するカミキリ類の幼虫や蛹に産卵し寄生することが知られ

 

ています。かつては普通に見られましたが、里地の管理が行き届か

 

なくなってカミキリ類が減り、それにともなってウマノオバチも希

 

少種になっています。武丸正助村はクリが栽培されコナラやシイ類

 

等のブナ科の樹木が多く繁茂し、人手が適切に入った里地です。

 

これらの環境がウマノオバチの生育に適していると思われます。

 

6月1日 産卵するギンヤンマ  ♀(宗像市新立山登山道入口付近の溜池)

9月18日 ツクツクホウシ♂(西郷川花園側のクヌギ)

 

 8月21日 アブラゼミ:渡半島北部 半島の森の中は蝉の鳴き声で騒がしい。以前は多かったアブラゼミですが、最近少し減ったかな?、と思いますが。

 バッタの仲間ですが。

 

 2019年7月24日 コクワガタ ♂(九重) 雑木の幹の穴から顔をのぞかせています。クワガタの仲間では普通種です。個体変異が大きいコクワガタでも、写真の個体はかなりの小型でした。

 2019年7月24日 (九重) アオカナブン コクワガタのいた森の雑木は樹液の出ている木が目立ちました。樹液にオオムラサキが来るのを期待していましたが、一頭も見ることができませんでした。かわりにアオカナブンが来ていました。写真から分かるように同じ青緑色でも個体に色や輝き方の違いが見られます。森の宝石です。

 2019年7月24日 (曽田池) 1.5㎝ほどのゾウムシの仲間です。体側の白いラインが特徴で交尾をしていました。

 

 2019年7月17日 (犬鳴林道) サナエトンボ 目の前を中型の見たことがない綺麗なトンボが飛んできて葉の上に止まりました。図鑑で調べてサナエトンボと分かりました。結構希少な種のようです。

 

 2019年7月12日 ノコギリクワガタ  ♂(日田市天ケ瀬町曽田の池) クヌギの木を叩き網しているとき見つけました。メスとつがいでいましたが、メスは下草の中に落ちてしまいました。 

 2019年7月12日 ヒメアトスカシバ(日田市天ケ瀬町曽田の池)

一見すると蜂に見えますが、蜂に擬態した蛾の仲間です。 交尾中の様子です。 

 

 2019年6月21日 樹液に集まる甲虫(ミヤマクワガタ♂♀、ベニカミキリ、ゾウムシの仲間し:3種の合成写真)(九重町𠮷部付近) 昨年、樹液が出ていたハルニレの木に行ってみました。今年も樹液がでていて、黄金色っぽいミヤマクワガタのオスとメス、ベニカミキリ、そしてゾウムシの仲間がきていました。タテハチョウの仲間もやってくるはずです。

 2019年6月21日 カワゲラ(九重町𠮷部付近) 渓流脇の雑木に止まっていました。水生昆虫で幼虫は綺麗な清流に住んでおり、水質検査の指標昆虫でもあります。

 

2018年11月15日トノサマバッタ (福津市久末ダム)

2018年11月  7日 クビキリギス(福津市八並) 

2018年10月23日 オオカマキリ♀(宗像市名残) カマキリの中で最も大きい種です。カマキリの名前の由来は窯を持ったキリギリスということです。大きなおなかの中にはツリガネムシ(環形動物)が寄生してカマキリから出てくることがよくあります。

2018年10月18日 センチコガネ(大島)牛や鹿などの糞を食べる自然界の掃除屋です。卵も糞の中に産んで幼虫も糞を食べて育ちます。でも成虫はとても綺麗で、青、緑、紫色に輝く固い殻を持っています。大島では牛を放牧してあり、センチコガネの産地でもあります。

2018年9月19日 ギンヤンマ(福津市津屋崎のクリーク)

2018年9月  5日 キリギリス(大島遥拝所付近)イソップ寓話「アリとキリギリス」のキリギリスです。バッタに似ていますが、触角が長いことでキリギリスだとわかります。

2018年9月  5日 ショウリョウバッタ(大島灯台付近)10㎝以上の大型のバッタです。二等辺三角形の顔と短い触角が特徴です。

 2018年9月  5日 カヤキリ(大島灯台付近)葉巻のように胴体の太い大型のキリギリスです。キリギリスの仲間の特徴の長い触角をもっています。

 2018年8月31日 クマゼミ ♂ (宗像市地島) ワシワシワシ・・・・と大きな声で鳴いています。子供の頃憧れの蝉でしたが、今はどこでも見られる普通種になりました。

2018年8月31日 ツユムシ (宗像市地島)夏の終わりのこの時期、地島で特に目立ったのは本種でした。草むらから急に飛び出てきて驚かせます。

 2018年8月28日 オニヤンマ(犬鳴ダム)日本最大のトンボで、周辺の里山で同じコースを行ったり来たりして飛んでいるのを見かけます。写真を撮ると4枚の翅がよく写らないことが多いのですが、今回は上手く?撮ることが出来ました。

2018年7月25日 カブトムシ  ♀  シロテンハナムグリ、オオスズメバチ 福津市八並 クヌギの樹液を一心不乱に吸っていました。他に福津市では珍しいクトカナブンやクワカミキリなども来ていました。

2018年7月20日 ダイコクコガネ(南阿蘇)熊本県絶滅危惧Ⅱ類 牛が草を食んでいる阿蘇の大草原でチョウを捜していると草の中をモゾモゾしている大型の甲虫がいます。よく見ると頭にカブトムシのような立派な角があります。全国的に激減している希少種のダイコクコガネです。あわてて数枚撮った写真の一枚ですが立派な角が目立ちませんでした。熊本県では採集禁止になっています。

2018年7月20日 ゴマフカミキリ(南阿蘇)トイレの白壁に来ているところを撮りました。近づいてもジッとしていて堂々としているので?「オヤジ」と呼ばれているそうです。

2018年7月9日 ミヤマクワガタ♂(上)と♀(下)の交尾行動 

 樹液が出ているクヌギの木にオスとメスが来て交尾行動をしていました。下のメスは黒色ですが、上のオスは金色を帯びていて、東南アジアに生息するオウゴンオニクワガタのようでとても格好が良かったです。右上にはコメツキムシが見えます。 

2018年7月9日 アオカナブン(中央)とヨツボシケシキスイ(右下) 

 九重鉄山キャンプ場 ミヤマクワガタと同じクヌギに来て樹液を一心不乱に吸っていました。アオカナブンは美しいエメラルドのような緑色でまさに宝石のようです。本州の里山ではよく見かけるのですが九州はやや希少な甲虫です。ヨツボシケシキスイは名前のように背に4つの黄色い点があるのが特徴です。

2018年6月13日 アシグロツユムシ(筑前大島砲台跡の草原)

2018年6月15日 キマワリ(地島採石場周辺)

2018年6月18日 ラミーカミキリ(宗像市正助村)ラミーを食べる黄緑色に黒点を持つ綺麗なカミキリムシ

2018年5月  5日 ハラアカコブカミキリ:許斐山山頂 対馬からシイタケの

       榾木の中に入って九州に分布しました。

 

2018年5月  3日 ヒメオサムシ(旧犬鳴トンネル)

2018年5月  3日 ニワハンミョウ(旧犬鳴トンネル)

2018年4月30日 オオオサムシ(犬鳴林道)大型のオサムシ

2018年4月10日 ハンミョウ:四王寺山

       早春から秋まで現れる美しい甲虫です。

                                 別名ミチシルベ。

       鋭い牙で獲物を捕らえます。

 

2015年9月14日 コガタノゲンゴロウ:♂(左)♀(右)宗像市武丸新立山山麓のため池 福岡県絶滅危惧Ⅱ類