2022年3月29日(火) スズシロソウ ヤマトスジグロシロチョウの食草です。石灰岩地帯に生育するスズシロソウが、登山道の中腹で見られたのは不思議です。誰かが園芸用に植えたのかもしれません。

2022年3月29日(火) サツマイナモリ 許斐山山麓

 2021年4月15日 四王寺山 シャクナゲ 四王寺山の北側に連なる三郡山にはシャクナゲが自生していますが、それを移植したのでしょうか?満開の美しい群落でした。

 2020年11月18日:福津市津屋崎干潟 紅葉したハママツナ(福岡県絶滅危惧Ⅱ類)有明海に群生するシチメンソウと同じ仲間で、ともに塩分を含む干潟を好み、秋になると真っ赤に紅葉します。干潟がだんだん減少している現在、本種は希少種となっており、津屋崎干潟では、地域の方々に保護されごく僅かが生息しています。

 2020年11月18日:宗像市名残 エビズル ヤマブドウの仲間で、秋には食すると大変酸っぱい果実を実らせます。

 

2020年9月20日 テングタケ  (福津市年毛神社)

 2020年7月2日 アソノコギリソウ 名前の由来は葉がノコギリのようにギザギザになっているからです。高原の野草です。(大分県天ケ瀬町曽田の池)

 2020年7月2日 キスゲ 夏の阿蘇・九重の高原を歩くとこの花の黄色が鮮やかでとても目立ちます。有名なニッコウキスゲは同じ仲間です。(大分県天ケ瀬町曽田の池)

 2020年7月2日 ハンカイソウ 九重や阿蘇で見られる高原のキク科の野草です。大きなひまわりのような花弁を持っています。(大分県久住沢水高原)

 2000年5月15日 スナビキソウ(宗像市さつき松原)

 2000年5月8日 ギンリョウソウ(福津市許斐山)

      4月29日 タチツボスミレ(福津市手光)スミレの仲間は多種多様で同定が難しい。これはツマグロヒョウモンやメスグロヒョウモンの食草でもあります。 

4月14日 ニホンタンポポ(カンサイタンポポ)とセイヨウタンポポ(曽田の池入口)

 3月25日 タイリクカンアオイ(3.25  宗像市城山山麓)ギフチョウの食草で有名なカンアオイの仲間です。残念ながら九州にギフチョウは生息していませんが。中央に地味な花が咲いて?います。

 3月24日 ヤマザクラ(上)とソメイヨシノ(下)(3.24 宗像市名残)ヤマザクラは赤っぽい若葉と一緒に花が咲いています。ソメイヨシノは花だけが咲いています。三分咲きでした。

 2月21日 シロバナタンポポ(福津市畦町八幡宮付近)福津市で初めて見つけました。

10月28日 オニフスベ  :福津市舎利蔵

10月28日 サルノコシカケ  :福津市舎利蔵

10月28日 ヤマブドウ  :福津市久末ダム

10月28日 アケビ  :福津市八並

 10月4日 ウメバチソウ  :曽田池周辺 大分県準絶滅危惧種 湿地に咲く小さな可憐な花です。とっても小さな花蜘蛛が中央部についていました。 

 9月7日 シシンラン 菊池渓谷広河原付近 日本で最稀種のチョウであるゴイシツバメシジミ(特別天然記念物)の食草です。植物友の会の会長さんがおしえてくれました。菊池渓谷で出会えるなんて意外でした。

 8月21日 タイトゴメ:鼓島周辺 クロツバメシジミの食草です。渡半島の南部では見られませんでしたが今回渡半島の北部で発見しました。9月の4化の成虫発生時期に再調査です。右上はクロツバメシジミ標本写真(裏面)

     2019年8月11日 アコウの木 福津市昭和公園     自宅の公園に樹高が5mくらいの木が植わっています。見るからに南方系の木でしたがその幹を見てびっくり、なんと幹からイチジクのような実がなっているのです。

 8月13日 アコウの実:福津市昭和公園  それがこの写真です。8月11日に撮影しました。緑色の無花果(イチジク)のような実です。まだ熟していないようです。ところで2ヶ月前の6月21日にも撮影しました。それが下の写真です。

 6月20日 アコウの実:福津市昭和公園  この時期の果実の方が赤く熟れていました。熟した実は鳥などに食べられ、すぐに次の実を付けたようです。この木はアコウと言うクワ科イチジク属で、南西諸島の森に自生していたようです。1年に何回も実をつける一風変わった木です。この実に見える球の中に雄花と雌花があって、アコウバチとの共生生活(実の中で受粉してもらい、代わりに実を餌にアコウバチの幼虫が育つ)している面白い生活史の植物です。 

 2019年7月12日 テングタケ(日田市天ケ瀬町曽田の池) クヌギ林の中で見つけました。有名な毒キノコで、食べると幻覚を引き起こし死に至ることもあるそうです。 

     2019年3月1日 イラクサの棘 (福津市本木祥雲寺林道)アカタテハの幼虫が作った巣を見つけ中を確認するとき、指先に毒蛾に刺されたような強い痛みを感じました。イラクサには写真のように葉や茎に鋭い棘があって、刺さっってしまったのです。棘には毒があって、翌日まで指先にシビレ感が残っていました。写真の棘に改めてビックリです。

2019年2月21日 シロバナタンポポ(大島オミュニティセンター付近)

 2018年11月14日 ドクカラカサタケ(福津市手光)手光の用水池の土手に生えていました。大型の真っ白な綺麗なキノコでとても目立ちます。でも猛毒のキノコで、食用のカラカサダケに似ているので、食べて中毒になった例が結構多いそうです。

2018年9月  5日 ハマユウ(宗像市大島) ハマオモトとも呼ばれるヒガンバナ科の花です。花の季節も終わりで枯れている花が多い中で、沖ノ島遥拝所では新鮮な個体が残っていました。

2018年7月24日 ハマボウ(福津市津屋崎干潟)福岡県絶滅危惧Ⅱ類 海水と淡水が触れ合う汽水域で見られるアオイ科の植物です。美しい黄色の花が特徴の希少種です。隣街の古賀市でも大根川河口付近で見られます。

ヒガンバナ 津屋崎地区

ジギタリス(福津市許斐山中腹)

バクチノキ(福津市許斐山山頂付近)

テングタケ

ナンバンギセル(宗像市大島)

沖ノ島の菌類(キノコ類)

イワレンゲ(宗像市田島)

ツチアケビ(九重町地蔵原)

サルノコシカケ(南阿蘇野草園内)

トクサ(福津市津屋崎地区)