2023年7月22日 宇美町うみみらい館ギャラリートーク 「わくわく昆虫・化石・岩石展」

 宇美町町立図書館(うみみらい館)展示室での昆虫・岩石・化石展は今年で12年目を迎えました。宇美町は夏休みに読書を生かした作品(全領域での)応募を推進しています。その一環として私の展示物のギャラロートーク(3回目)を行いました。

2022年11月19日(土)ふくまっ子体験(福間小) 昆虫標本を作ろう!

福間小学校の「ふくまっ子体験」に参加し23名の児童に昆虫標本作りを体験してもらいました。昨年の6年生の男子(現中学1年)も参加してくれ標本作りの手伝いをしてくれました。後日地域の保護者の方々から「子供たちがとても喜んでいました」との声を多数いただきました。来年もやるかなあーーー?!

2022年8月~  世界遺産登録5周年記念 企画展 「沖ノ島の豊かな自然展」:むなかた海の駅

世界遺産登録5周年を記念して宗像市世界遺産課が「沖ノ島の豊かな自然展」を企画しました。我々グループ(むなかた蝶類研究会)も過去2回、沖ノ島で調査したチョウ生息調査(宗像・福津のチョウで置き換えた)を標本で展示協力しました。併せて、沖ノ島の岩石・地質と共通している対馬の岩石も提供しました。

展示会場には、沖ノ島の植物・爬虫類・鳥類・両生類・昆虫類(蝶・甲虫)陸貝類・岩石等の標本や沖ノ島の気象データ等が展示されています。

沖ノ島に生息するチョウを福津・宗像で採集し標本にした標本を展示しています。併せて、福岡県RDBで情報不足に位置付けられている「ゴマダラチョウ」についての所見も展示されています。

沖ノ島は、対州層群(堆積岩)を基盤にして、その上に石英斑岩がのっています。これは、対馬の岩石・地質と共通しています。そこで、今年4月に対馬でチョウの調査の際に採集した、対州層群の岩石(粘板岩・スレート、頁岩)と石英斑岩を提供し展示してあります。

2022年6月21日(火)~22日(水) 福間南小学校2年生  生活科授業(昆虫をそだててみよう)

6月21日(火)~22日(水) 南小学校2年生の生活科で昆虫の話をしました。昨年はオンラインで自宅と小学校の各教室(8学級)を繋いで授業をしましたが、今年は2学級合同で4時間GT(ゲストティーチャー)として授業を行いました。結構ハードでいたが、子供たちの歓声と好奇心に満ちた眼差しはとても新鮮でした。各クラスにプレゼントしたキアゲハの幼虫は順調に育っているでしょうか?

2022年5月5日(木)博多昆虫同好会昆虫展 福岡市東区照葉人工島グリングリン植物園

 4月30日(土)から5月8日(日)まで、東区にある人工島照葉のグリングリン植物園で恒例の昆虫展が実施されました。今回は「宗像・福津のチョウ」の特集が企画され、私の標本とパネルを展示しました。

2021年8月5日(木):郷育カレッジ・昆虫標本作り講座:福津市立公民館)

2021年8月5日(木) 福津市郷育カレッジ講座「昆虫標本をつくろう」今年で6年目になります。今年は10組、30名ほどの親子が熱心にチョウとカブトムシの標本作りに取り組みました。中には1人で参加された女性や高齢者の方も参加され夢中になられていました。

2021年7月22日(木)うみみらい館ギャラリートーク:宇美町立図書館)

2021年7月22日(木)うみみらい館「昆虫展」ギャラリートーク 宇美町立図書館 うみみらい館での「昆虫展」も10年目になりました。図書館からの依頼で、昆虫と化石についてのギャラリートークを行いました。30数名の親子連れが参加してくれました。

2020年12月:船原古墳タマムシ装飾馬具:古賀歴史資料館

 古賀市歴史資料館から「タマムシ」の標本を借りたいと依頼がありました。実は古賀市谷山の船原古墳(前方後円墳)から発見された馬具飾りにタマムシの翅が張り付けてあるとのことでした。タマムシを装飾品に張り付けているのは日本で4例目ということで、TVニュースでも報道されました。今回、貸し出したのは福津市久末ダム近くのエノキの大木で採集したタマムシ標本でした。

2020年12月3日:福津市渡半島の地質:郷育カレッジ 福津市中央公民館

 郷育カレッジ「渡半島の地質と地形」講座(2020.12.3:福津市中央公民館)昨年に続き2回目の講座でした。新型コロナウィルス対策のため、1つの机に受講者1名ということで、昨年の3割弱の受講者でした。

2020年11月21日:ふくまっ子まつり:福間小

 2020年11月20日:福津市立福間小学校 ふくまっ子まつりでバランストンボづくり ふくまっ子まつりの体験活動で地域ボランティアとして参加しました。やじろべえと同じ原理のバランストンボを小学生と一緒につくりました。

~2020年9月31日  於: 古賀市歴史民俗資料館展示室 岩石・鉱物・化石展示会「石のささやき」

 2020年9月1日から31日まで、古賀市歴史資料館展示スペースで「石のつぶやき」というタイトルで、岩石・鉱物・化石の展示会を行っています。県内や地元の興味深い地質の展示をしたかったのですが、今回は色彩の鮮やかな鉱物や岩石の展示を中心に催しています。

~2020年7月5日  於: 古賀市歴史民俗資料館展示室 昆虫標本展示会「自然に魅せられて」

 2020年5月1日から、古賀市歴史資料館展示スペースで「自然に魅せられて」というタイトルで、昆虫標本の展示会を行っています。12年前にも同会場で「胡蝶乱舞」というタイトルで標本展をしました。当時は漂流物研究で有名な石井忠先生(故人)が館長で大変お世話になりました。

 11月28日 郷育カレッジ「福津市周辺の自然:津屋崎渡半島の地質と岩石・化石」(福津市中央公民館)

 11月28日 郷育カレッジ「福津市周辺の自然:津屋崎渡半島の地質と岩石・化石」(福津市中央公民館)渡半島の岩石標本パネルの作成

   2019年8月4日~9月4日 昆虫・化石標本展示会「観察しよう!昆虫、化石展」:宇美町うみみらい館展示室(町立図書館)

 2019年8月11日 郷育カレッジ講座「昆虫標本をつくろう」:福津市中央公民館 19組の親子が参加して、チョウとカブト虫の標本の作り方を指導しました。

2018年12月15日 福津市環境フォーラム (福津市イオンモール2Fイオンホール)今年からむなかた蝶類研究(談話)会として初めて参加しました。展示のテーマは「福津・宗像の稀少な蝶を生態写真や標本から実感しよう」でした。多くの方々が興味と関心をもって参加していただきました。

2018年11月23日 宗像市環境フェスタ (メイトム宗像)今年で6回目の参加です。展示のテーマは「宗像市の離島(大島・地島・沖ノ島)のチョウ」でした。「蝶と蛾を区別」する展示コーナーでは、写真と標本を示すよう工夫したことで今までで最高の参観者が来てくれました。また蝶仲間のS先生が持ってきていただいた「クスノキについたアオスジアゲハ」のコーナーも大人気でした。

20018年9月23日 「大島のチョウを観察しよう」(大島交流館) チョウ仲間の先輩方とともに大島で撮った生態写真と標本、そして宗像市の世界遺産推進室が作成してくれたマップで「大島のチョウ」の観察ポイントを分かりやすく展示しました。

2018年7月21日~9月1日 「観察しよう!昆虫・岩石・化石展」うみみらい館(宇美町) 毎年夏休み期間に開催している展示会も、今年で7回目になりました。岩石、鉱物、銘石、化石、昆虫(甲虫、チョウ、トンボ、蝉)の標本と写真・パネルを展示しています。

2018年8月10日(福津市環境シンポジウム in 福津市役所)

「福津・宗像市のチョウの生息調査から」というタイトルで研究発表をしました。チョウを指標生物として福津市の環境評価をしました。発表後に多くの方々から質問や良い感想をいただきました。

2018年3月3日 宗像・遠賀・糟屋環境保全活動団体交流会(宗像ユリックス)右は、むなかた蝶類研究会・談話会の紹介チラシ、左は、宗像・福津の希少種、沖ノ島のチョウの展示

2018年1月17日 津屋崎中学校1年3組 国語授業「少年の日の思い出」(クジャクヤママユ)のG・T(ゲスト。ティチャー)として

2017年11月30日(福津市郷育カレッジ in 中央公民館)

「沖ノ島と福津・宗像の自然」

2017年11月23日(宗像市環境フェスタ in メイトム宗像) 

むなかた蝶類研究会で「沖ノ島のチョウを写真と標本」で展示

2017年7月21日~9月1日 「昆虫・岩石・化石展」 In うみみらい館(宇美町)

2017年8月22日(福津市郷育カレッジ in 中央公民館)

「昆虫の標本をつくろう」

2016年5月21日:博多昆虫同好会員によるアサギマダラ(渡りをするチョウ)のマーキング調査:福間海岸

2015年12月5・6日:未来志向サイエンスコンテストでの講演会「科学研究のすすめ」IN アクロス福岡 

2015年11月23日(宗像市環境フェスタ in メイトム宗像) 

むなかた蝶類研究会で「渡りをするチョウ:アサギマダラを写真と標本」で展示

宗像市環境フェスタ